
大辻 賢吾
福岡県出身。
子供の頃から引っ込み思案で人前で喋ることも苦手でした。そんな時、映画「鉄道員」の高倉健さんを見て俳優とはなんてかっこいいのだろうと感じ、高校を卒業して俳優になろうと養成所に入りました。
その劇団で舞台に出続けるうちに、ミュージカルにはまり24歳で劇団を辞め、ダンスを始めました。朝から夜まで毎日レッスンを受け、夜はコンビニでバイトという生活を送っていました。半年間、本番ニューヨークのブロードウェイに短期留学を経て、帰国後29歳で劇団四季のオーディションを受けて無事に合格しました。劇団四季ではライオンキングに出演していました。しかし34歳で稽古中に膝を怪我してしまいその場でクビになりました。
その後、年齢も年齢だったので役者以外の仕事を探していたのですが役者以外やりたい事が見つけられませんでした。そんな時、高倉健さんを思い出し、映像の世界で役者をやりたいと思い始めました。事務所には入っておらず、現在は映画、ドラマの演技事務をしながらその作品で役を貰うという生活をしています。8年間で34作品の作品と出会い、現場の最前線で名だたる先輩俳優の芝居を勉強出来ていること、準備期間も含め作品がどのように作られているかを見れているのは自分の強みであり宝物です。
博多弁、サッカー、歌、料理、笑顔、身長小さい。
役柄
笑顔が良いと言われ、学校の先生や店員などの役にキャスティングされる事が多いです。
